ツーリング記録 三重県100名瀑巡り②(2日目:七ツ釜滝~秘境・大杉谷~)

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三重県100名瀑巡り②(2日目:七ツ釜滝~秘境・大杉谷~)

2012年4月28~30日(出発は27日の夜)

2日目はAM4:00出発、r31-R422-r53のルートでこの日の目的地である近畿最大の秘境・大杉谷へと向かいました。
今回の最大の目的である七ツ釜滝はこの大杉谷にあるのです。
日本の滝100選踏破を目指す者にとっていくつか難関いえる滝があるのですがここもその一つでしょう。
なにせ登山道が通行止めになっていたのですからね~。

夜明け前なので真っ暗な道を走っていったのですが一部迂回路があった以外は特に問題なく走行できました。
ただ宮川湖周辺の道だけは狭い上に落石なんかもあって少し神経使いましたね~。

AM5:15、大杉谷の登山口に到着。
しかし着いてみたもののどこから大杉谷に入るのかさっぱりわかりませんでした。
近くで車中泊をしていた人が出てきたので尋ねてみるとこの画像の宮川第三発電所の脇から入ることを教えてもらいました。
登山準備を済ませ、登山計画書を提出しAM5:30登山開始。
今回は往復8時間の予定を計画しました。
ちょうど2年前に行った屋久島の縄文杉とほぼ同じくらいの時間ですね。
あの時の経験がここで役に立ちましたよ。
この2つの決定的な違いは屋久島の縄文杉コース「巨木・古木と楽しむ」のに対して大杉谷「水を楽しむ」といったところかな。
まあそれが全てではないですけどね。

【持っていった物】
・アメ1袋、ガム、おにぎり2個、スニッカーズ、ポカリ500mlx1、ポカリ900mlx1
・タオル2枚、トイレットペーパー、ビニール袋
・デジタル一眼レフカメラ、予備電池3個、三脚、レリーズ
・マグライト

※結論から書くともう一本ポカリが欲しかったかな

三重2_001
扉をくぐり大杉谷に入るといきなりビックリ、地図によると大日という場所らしいのですが見ての通り断崖を無理やりえぐってつくった狭い鎖場が出現しました。
しっかり鎖につかまっていれば特に問題ないのですが初っ端からこれだとちょっと不安になりましたよ。
位置もかなりの高さにあるので落ちたらまずただではすまないでしょう。
なのでここは慎重に進んでいきました。

三重2_002

危険な道ではありましたが眼下に広がる宮川の色は実に美しく、何度となく足を止めて見入ってしまいましたよ。
とはいえ時間が限られているので程ほどにしておきましたが。

三重2_003

鎖場を抜け振り返ってみると大日を一望できます。
真ん中辺りに登山道があるのがわかりますかね、かなり強引に道を切り開いたのがよくわかります。
危険なのでここは慎重に進むことをお勧めします。

三重2_004

しばらくは宮川と併走しつつ普通の登山道が続きます。
登山道はちょっと目印が少ない場所もあるのですが基本的には宮川に沿って進むことを意識すれば迷うこともないと思います。
いくつか木橋や吊橋などを越えて先へ

三重2_005

AM6:40、中間地点を通過

三重2_006

AM6:50、千尋の滝に到着。
屋久島にある同名の滝と違いこちらは断崖から末広がりに落ちていく豪快な滝でしたよ。
めったにお目にかかれない名瀑だと思います。
三脚を立て何枚か撮影、時間がもっとあれば1時間くらい眺めていたかったのですがそうもいきませんので先へと進みました。
まあ、それでも20分くらいいたかなw

三重2_007

三重2_008

千尋の滝を抜けて先へ、特に名はないけど巨石の間から水が滴るきれいな沢を発見。
ここに限らずこういった景色がけっこうありました。

三重2_009

シシ淵の手前まで来ると岸壁と巨石によってつくられた洞門を通るのですが、この中はかなりの量の水が垂れてくるのでカメラをかばいながら滑らないように進むのがたいへんでしたよ。

三重2_010

どっから落ちてきたんだ、この一枚岩

三重2_011

AM7:50、シシ淵に到着。
上の洞門をくぐる前からシシ渕は見えているのですがもっともこの場所を美しく見渡すことができるのはここだと思います。
穏やかな水面に、遠方に見えるニコニコ滝を映し出すこの場所は大杉谷の中でも私が一番気に入った景色ですね。
といっても今回は七ツ釜滝までしか行ってないので大杉谷全てを見たわけではないのですが(;´∀`)

三重2_012

シシ淵の脇につくられた階段を上り先へ、この辺りからニコニコ滝の手前までは地面が濡れていて非常に危険でした。
この辺りはしっかりと鎖を握って進んだほうが良いです。

三重2_013

特にこのニコニコ滝手前はもろ断崖になっている上にものすごく狭いので要注意です。

三重2_014

AM8:20、ニコニコ滝に到着。
上下二段瀑となって真っ直ぐと流れ落ちていく姿はものすごい迫力で、先程のシシ淵からの幻想的な風景とは間逆の印象を受けましたよ。

三重2_015 

4本目くらいの吊り橋、ここからは右手に巨大な大岸壁を目にすることができました。
画像だといまいち迫力が出ていませんがここ通る人は必ずその迫力に圧倒されると思います。

三重2_017

三重2_018 

吊り橋を越えるとしばらく岩場と普通の登山道が続きます。

三重2_019

AM9:00、桃の木小屋に到着。
泊りで大杉谷に入る人はここで一旦チェックインをするのでしょうが私は日帰りなので桃の木小屋を抜け最終目的地へと向かいました。

三重2_020

桃の木小屋を抜けるとまたトンデモない道が出現。
まあ、こういうのもそろそろ慣れてきたのですが、本当は慣れちゃいけないんですよね。
こういう場所では常に一定の緊張感が大切です。

三重2_021

三重2_022

AM9:30、100名瀑・七ツ釜滝に到着。
ここまでちょうど4時間、思ったほど疲れなかったな~。
とりあえず避難小屋に入り七ツ釜滝を眺めながら軽食をとりました。
この滝、本来は名前の通り七ツの釜があるのですが実際に見ることができるのは下の4~6段までなのです。
これはこれで悪くはないのですがちょっと物足りないってのが正直な感想ですね。
ちなみにここから先、奈良の大台ヶ原方面はいまだ通行止めとなっていました。
いずれ全線開通したら今度は大台ヶ原から山小屋に泊まりつつゆっくり縦走したいですね。

三重2_023

ここで痛恨のミス発覚、なんとハーフNDフィルターをバイクに忘れてきてしまいました・・・.
逆光の中ではあれが無いと写りが最悪に・・・orz

三重2_024

三重2_025

40分くらい七ツ釜滝で過ごした後帰路へ、帰りは川面に日が当たり、いっそう美しさを増していましたよ。
最初から最後まで実に素晴らしい景色ばかりでした。

行き:4時間
帰り:4時間
七ツ釜滝滞在時間:40分
往復:8時間40分

写真を撮る時以外は歩くことに集中しないと日帰り往復は厳しいですね。
帰りはなるべく写真を撮らないで登山口に戻ることに集中しようとしたのですが日があたっていると景色がまったく違っていて結局何枚も撮りながら帰ることになりました(;´∀`)

三重2_026

大杉谷をでて市街地へと戻っていきました。
途中、宮川ダム湖沿いに六十尋滝というのがあったので寄り道。
道沿いにあるのでたいしたことないだろう思っていたのですがなかなかどうして素晴らしい滝でしたよ。
断崖からわずかな曲線を描きつつ滝壺へと流れる姿は見事。
おそらくダム湖ができる前はこの辺り全体が秘境だったのでしょうね~。
ちなみに一尋とは150cmのことだそうです。

三重2_027 

大杉谷をでてから水分を取っていなかったので途中で清涼飲料水を購入。
飲み干すのに30秒かからなかったと思います(;´∀`)

近くにいたワンちゃん、暑さでへばってますw

三重2_029

R422-R166-R368と湯谷峠を越えて北上、途中、水屋神社大楠という看板を見かけたので寄り道。
樹齢千年、幹周り13.1m、根回り29m、樹高35mの巨木、根本は巨象の足のようにガッチリと地面に根付き、上部は鉾のように三又に別れていました。
やはり千年クラスの巨木は見た目からしてまったく違いますね~。

三重2_030 

三重2_031

さらに北上し松阪市へと入りました。
松阪といえば牛というイメージしかなかったのですが走っていても牛に関係する看板はまったく見かけませんでした。
かわりに目に付いたのが茶畑、かなりの広範囲にわたって広がっていましたよ。
まあブランド牛を食べれる身分じゃないので見かけてもどうしようもないですがねw

三重2_032

R368を奈良方面へ向かっているときに、伊勢本街道の旧宿場町・奥津宿を見かけたので寄り道。
旧道に少し入ると古めかしい家屋が何軒も残っていて宿場町の面影をとどめていました。
ただこの辺りまったく人の気配がなかったのだけど誰も住んでいないのでしょうかね。

三重2_033

三重2_034

三重県を出ていったん奈良県に入り、道の駅「伊勢本街道御杖」へと向かいました。
PM5:30、道の駅「伊勢本街道御杖」に到着。
ここは温泉が併設されている道の駅なのです。
というわけで大杉谷でかいた汗を流しました。
この日はここに宿泊する予定だったのですが、温泉の職員の方に近くにコンビニがないか尋ねたところ30分以上走らないとないとのこと(;´∀`)
幸いなことに温泉内に食堂があったのでこの日はここで食事をしてからテントをはって寝ました。

三重2_035

三重2_036

三重2_037

2日目走行距離:140km

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走行ルート:
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テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

プロフィール

K

Author:K
●バイク:BANDIT1250F
●居住地:都内某所

●バイク暦:約16年
 セピア(原付)
  ↓
 バリオス(Ⅰ型)
  ↓
 スカイウェイブ250S(CJ44A)
  ↓
 BANDIT1250F
  
●2008年8月15日 本土四端走破達成

●2008年8月31日 富士登山達成

●2009年7月18日 本州四端走破達成

●2009年12月31日 47都道府県到達

●2010年12月30日 日本四端走破達成

●2011年10月9日 日本の中心到達完了

【簡単な自己紹介】(2011年10月31日)
絶景を求めてバイク(たまに公共交通機関)で広く浅く日本各地をまわっています。
このブログはもともと、日本本土四端到達へのモチベーション維持のために始めたものですが上記の通り2008年8月15日にすでに達成しております。
なので本来的にはこのブログの役目も終わっているのですがなんとなくダラダラと続けております。
基本、面倒くさがりなので更新頻度は低いですがマイペースで続けていこうと思っております。
いつまで続くかな

【好きな都道府県】
北海道、長野県、山梨県、群馬県

【ひとこと】
ボ~(* ̄・ ̄)眠い・・・

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