ツーリング記録 海沢渓谷(屏風岩~富士霊園~海沢三滝)

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海沢渓谷(屏風岩~富士霊園~海沢三滝)

2012年4月21日(土)

静岡から奥多摩にかけて軽くまわってきました。
AM3:40出発、東名にのって静岡県へと向かいました。
この日は田貫湖で昇りのダイヤモンド富士が見れるはずだったのですが曇っていたのでそちらのほうは諦め、まずは先月行った景ヶ島渓谷へと向かいました。
裾野ICで下りてR246-r24のルートで景ヶ島渓谷へ、今回ここを再訪したのは前回見逃してしまった屏風岩を見るためです。
この屏風岩の入り口は渓谷本体から500mくらい離れていて前回探せなかったのです。

AM5:20、屏風岩に到着。
富士山の火山活動によって流れ出た溶岩が佐野川の浸食によって600mに渡って形作られたのが景ヶ島渓谷、その末端に位置するのがこの屏風岩です。
もう一度ここに来て本当に良かった~、これを見ずして景ヶ島渓谷を見たとはとても言えませんからね~。

海沢渓谷_001

高さ10m、幅50mの岸壁に見事なまでの柱状節理が築き上げられ、その中央からは小さな滝が流れ落ちエメラルドグリーンの滝壺を形成していました。
渓谷全体の中でここが最も美しい場所だと思います。

海沢渓谷_002

海沢渓谷_003

屏風岩を後にしR246を北上、富士霊園へと向かいました。
ここは桜の名所として有名な場所で一度訪れてみたかったのです。
AM7:00、富士霊園に到着。
着いてみると霊園周辺は濃霧につつまれていて周囲がまともに見えない状態でした。
この日を逃せばまた来年を待たねばならないので、霧が晴れるまで少し待ってみることにしました。
といってもその保証はなかったのですが・・・

海沢渓谷_005

海沢渓谷_006

待つこと約2時間、少し視界が開けてきたので高台に登ってみました。
高台よりの眺め、見事な桜並木が数百メートルにわたって続いているのが一望できます。
とても墓地とは思えないような美しい光景でしたよ。

海沢渓谷_007

高台を下りて桜並木を散策、この頃には花見客であふれかえっていました。
静かに見たかったから早めに来たんだけどうまくいかないものだ。
今年の桜はこれで最後かな。

海沢渓谷_008

海沢渓谷_009

海沢渓谷_010

海沢渓谷_011

2012年4月21日海沢渓谷_009

富士霊園を離れR138-R139-R20のルートで北上、山梨県へと入りました。
途中、篭坂峠付近も濃霧で視界不良。
怖いのでゆっくりと進んでいきました。

海沢渓谷_013

AM11:50、猿橋に到着。
ルートの途上にあったので久々に寄ってみました。
かずら橋錦帯橋と共に日本三奇橋に数えられる橋、深い渓谷を独特の形状で作り上げた橋で渡してあります。
上の欄干がきれいになっていたけど新しくしたのかな

海沢渓谷_014

海沢渓谷_015

海沢渓谷_016

猿橋を後にし、松姫峠を経由して奥多摩方面へと向かいました。
その昔、武田信玄の娘、松姫がここを抜けて織田の軍勢より逃れたと伝えられているそうです。
皮肉になことに松姫の婚約者は追っ手である織田信長の嫡男・織田信忠だったのです。
まあ政略結婚だったのでしょうが戦国の世はかなしいね~。

前方の峠方面は分厚い雲で覆われていました。
走行中もメットの曇を拭くのが大変でしたよ(;´∀`)

以前ここを通った時は富士山が頭だけ見えていてけっこうきれいだったんですがね~。

海沢渓谷_017

海沢渓谷_018

海沢渓谷_019

松姫峠を越えて小菅村へ、途中の渓谷には鯉のぼりがかけられていました。
もうそんな時期ですか、今年もあっという間に終わっちゃいそうだなw

海沢渓谷_021

海沢渓谷_022

山梨県を抜けて奥多摩へ、奥多摩湖周辺はちょうど桜が満開を迎えていました。
同じ都内でもやはり開花時期がだいぶちがうものですね。
かなり肌寒く感じましたしね。

海沢渓谷_023

奥多摩に入りルートをR411へと移し東へ、さらにr184-林道を南下していきました。
林道に入ると道路状況は一変、半分素彫りのトンネルや落石や濡れ落ち葉で荒れた路面となっていきました。

海沢渓谷_024

海沢渓谷_025

PM2:30、今回の目的地、海沢渓谷に到着。
準備を整えて渓谷の中へ、ここは渓谷の入り口からいきなりやばかった。
やばいってのは危険って意味ではなくあまりにも景色が素晴らしすぎました。
深い緑の苔につつまれた渓谷とそこを静かに流れる透明な水、この時点で興奮度MAX

海沢渓谷_026

遊歩道は序盤はしっかり整備してあるので問題なく進んでいけました。

海沢渓谷_027

約10分ほどで最初の滝、三ツ釜滝に到着。
名前の通り三つの釜を持つ五段瀑なのですが林道からは下の三段しか見えません。

海沢渓谷_028

海沢渓谷_029

海沢渓谷_030

階段を上がると滝上段と釜を見ることができます。

海沢渓谷_033

海沢渓谷_032

三ツ釜の滝を抜けさら奥へ、この周辺の景観は海沢渓谷内でも特に美しく、何度も立ち止まりましたよ。
私は水の流れを見ると癖でスローシャッターで撮ってしまうのですが実際はものすごく透明な水がシズシズと流れています。

海沢渓谷_034

海沢渓谷_035

続いてネジレの滝へ、この滝の手前あたりは特に整備されておらず滑りやすい岩場をのぼっていきます。
前日、雨が降っていたのでやはり少し怖かったですね~。

海沢渓谷_036

岩場を突破すると小さな急流が出てきました。
滝にしては小さいな~、と思っているとさらに奥のほうから水の音が聞こえていたので進んでいきました。

海沢渓谷_037

奥へ進んでいくと岩場の死角に流れ落ちる滝が目に入りました。
ネジレの滝、もう溜息が出るほどの美しさ、写真ではわかりづいらと思いますが周囲の風景と合わさって素晴らしい景色なのです。
3年前に行った、早戸大滝に少し雰囲気が似ているかな。
落差も形もまったく違うのですがね~。
名前の通りその形状は中央部でくの字にネジレていました。

海沢渓谷_038

ネジレの滝を境に登山道は激変、少し勾配がきつくなっていきました。

海沢渓谷_040

暫く進んでいくと登山道がなくなりました。
水の音は確かにこの一枚岩の奥から聞こえてくるのですがどうみてもこれを越えていくのは危険すぎます。
というか滑ったら確実に大怪我しそう、ということで少し戻り谷間におりて進むことにしました。

海沢渓谷_041

なんとか登山道を進み海沢渓谷最後の滝、大滝に到着。
岩壁を2段に分けて一直線に流れ落ちる姿は白蛇のごとき美しさでしたよ。

海沢渓谷_042

海沢渓谷_043 

海沢渓谷_044

別角度よりの大滝

海沢渓谷_045

海沢渓谷_046

一通り眺めた後、駐車場へと戻りました。
都内に、と言っても奥多摩ですが、こんな秘境がまだ眠っていたとは驚きです。
久しぶりに感動しましたよ。
この海沢渓谷は一部滑りやすい場所があるので山歩きに慣れていない人は一人で行かないほうがよろしいかと。
この後は寄り道せずに帰宅しました。

走行距離:322km

走行ルート:
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テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

プロフィール

K

Author:K
●バイク:BANDIT1250F
●居住地:都内某所

●バイク暦:約16年
 セピア(原付)
  ↓
 バリオス(Ⅰ型)
  ↓
 スカイウェイブ250S(CJ44A)
  ↓
 BANDIT1250F
  
●2008年8月15日 本土四端走破達成

●2008年8月31日 富士登山達成

●2009年7月18日 本州四端走破達成

●2009年12月31日 47都道府県到達

●2010年12月30日 日本四端走破達成

●2011年10月9日 日本の中心到達完了

【簡単な自己紹介】(2011年10月31日)
絶景を求めてバイク(たまに公共交通機関)で広く浅く日本各地をまわっています。
このブログはもともと、日本本土四端到達へのモチベーション維持のために始めたものですが上記の通り2008年8月15日にすでに達成しております。
なので本来的にはこのブログの役目も終わっているのですがなんとなくダラダラと続けております。
基本、面倒くさがりなので更新頻度は低いですがマイペースで続けていこうと思っております。
いつまで続くかな

【好きな都道府県】
北海道、長野県、山梨県、群馬県

【ひとこと】
ボ~(* ̄・ ̄)眠い・・・

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